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https://www.faronics.com/ja/document-library/document/faronics-core-6Faronics Anti-Executable Enterprise リリースノート
Deep Freeze Server Standard リリースノート
バージョン9.0.070.5760(2024年6月26日)
改善内容:
- コア・アイソレーション対応:Windows 10および11との互換性を強化。Deep Freezeは、Core Isolationがデフォルトで有効になっているコンピュータをサポートするようになり、お客様はこの重要なWindowsセキュリティ機能を使用できるようになりました。
- DF ローカルイベントログ:ローカルのWindowsイベントログに有益なイベントログを記録します。ログには、ディープフリーズの状態(解凍、凍結、ロック、メンテナンス中)、ローカルでステータスを変更したユーザーの身元、変更元(コンソール、ユーザー、コマンドライン)が含まれ、監視と透明性が向上します。
修正
31652 コア分離設定の仮想化ベースのセキュリティまたはメモリ整合性が有効な場合に、Deep Freezeワークステーションで起動時の問題が解決されました。(ケース番号: KGE-734-30441, AGS-503-14300)
既知の問題
11387 NTFSストレージスペースがサポートされていません。NTFSストレージスペースがあるコンピュータ(Windows 8以上)で再起動を実行すると、BSODが発生します。
11425 保護状態でワークステーションが再起動するたびに、お知らせが「新規」として表示されます。
11496 StorageSpaceでホストされるべき非保護スペースがあるワークステーションがサイレントインストールされる際、DFInstall.logファイルにはエラーエントリがありません。
12611 64ビットシステムの場合、Deep Freezeのインストール中に、非保護スペース設定ページのドロップダウンリストにネットワークドライブがリストされることはありません。
16560 ネットワークカードが有効化されていないコンピュータをアクティベートできません。
18513 ユーザーのログイン名に全角文字が含まれる場合、Deep Freezeワークステーションのインストールに失敗します。(ケース番号:OWZ-638-83495)
20074 ワークステーションにDeep Freezeをインストールすると、状況によっては保護状態でのログインに時間がかかるようになります。
21171 Deep Freezeのインストール後、Windowsアプリケーションストアからアプリをインストールできません。回避策として、Windows Updateサービスを有効にします。
21568 Deep Freezeがインストールされている場合、Dellのフルディスク暗号化ソフトウェアに問題が発生します。この問題については、ナレッジベースを参照してください。
22504 Deep FreezeがHyper-V Gen 2上のシステムを保護しません。
22709 Windows 10を実行しているワークステーションでは、デバイスが保護状態にある場合にログイン所要時間が長くなります。
25020 保護モードでArsenal Image Mounterソフトウェアを使用してバーチャルディスクイメージをロードすると、システムがクラッシュします。
25585 Intel Compute StickデバイスでDeep Freezeワークステーションを非保護状態にできません。
26689 ワークステーションの日付が20年以上先に設定されている場合、ワークステーションは期限切れです。
26727 システムパーティションがデータパーティションの後に割り当てられている場合、Deep Freeze ドライバが正しく動作しません。
26892 Deep Freezeをインストールしていると、VIAwareの実行中にエラーが発生します。
28494 保護状態になっていると、最新のDeep Freezeを実行している仮想ハードディスク(VHD)では再起動時のデータ復元が行われません。
28944 Windows 10:システムが保護状態のときはコンピュータの読み込み速度が遅くなります。
30308 リリースされた機能をインストール後、Deep Freezeメンテナンス中に[ユーザー設定]画面が表示されます。
31652 コア分離設定でメモリ整合性を有効化すると、Deep Freezeマシンが再起動ループサイクルに入ります。
31689 ワークステーションのDeep Freezeステータス画面を高解像度にサイズ変更できません。
35925 ユーザープロファイルがThawSpaceにある、またはThawSpaceにリダイレクトされているコンピュータではWindows 10のアップグレードができません。
36310 Windows 10 Enterpriseマルチセッション(Azureホスト)にDeep Freezeをインストールできません。
36627 Deep Freezeインストール後のオーディオ機器の問題。
39439 Deep Freezeと、Microsoft System Center Configuration Manager(SCCM)ソフトウェアメータリング機能の非互換性の問題。
40205 Deep Freezeインストーラは、仮想Googleドライブを保護可能なボリュームとして認識します。(ケース番号:EGK-724-68412)
43505 FAT32ファイルシステムのデータパーティションでデータが破損します。
44077 Deep Freezeがインストールされているときは、Iron Key USBデバイスがディスクの空き容量を正しく検出しません。(ケース番号:22824)。
44401 特定の条件下で、Deep Freezeが[仮想メモリの管理]オプションを使用してインストールされると、システムドライブの空き容量が10%未満になります。
44429 特定の条件下で、[仮想メモリの管理]オプションが有効で、Deep Freezeによってページファイルが設定されていても、ページファイルの設定を監視しなくなります。
44670 UEFIが有効な場合、Deep Freeze機能が動作しません。
44707 ページファイルのホストドライブ上の空き容量が10%未満になった場合、[仮想メモリの管理]オプションがオフになりません。
45820 DFInstall.logが日本語と中国語の通知メッセージを記録しません。
バージョン8.71.o70.5734(2023年11月29日)
改善内容:
- モダンスタンバイと休止の互換性 – Deep Freezeワークステーションは、電力の節約とバッテリー寿命を延ばすことができる電源オプションモードであるモダンスタンバイ、休止、および高速起動に対応するようになりました。互換性のあるハードウェアが必要です。
- Deep Freezeログファイル – クライアント側のDeep Freezeログを自動的にバックアップして、最適なパフォーマンスを実現します。
- 仮想メモリの管理 – [詳細オプション]でこのオプションを選択すると、Deep Freezeはページングファイルのサイズを管理し、RAMが制限されているワークステーションでのパフォーマンスの問題をより適切に処理できるようになります。
修正
28006 保護状態中にシステムがランダムに応答しなくなる問題を解決しました。効率を最適化するために、Deep Freezeがページングファイルのサイズを管理できるように、新しい「仮想メモリの管理」チェックボックスを常に有効にすることをお勧めします。(ケース番号:KBK-301-15788, HFG-902-80256, TXW-714-46790, DCK-357-11563, VVQ-945-75978)
28183 Windows DefenderがDeep Freezeの実行可能ファイルをブロックする問題を解決しました。(ケース番号:LYC-936-29805)
40436 コンピュータがモダンスタンバイモードになるとノートPCのバッテリーの消耗が速くなる問題を解決しました。(ケース番号:RLB-437-39845)
42541 バックグラウンドで実行されているサービスが予期せずWindows Updateをトリガーしてインストールする問題を解決しました。(ケース番号:CGX-669-80714)
43598 ワークステーションが識別可能なパターンなくランダムにハンギングする問題を解決しました。(ケース番号:WPD-530-71307)
バージョン8.63.070.5634(2021年7月30日)
注:Deep Freeze 8.63はWindows 11まで対応しており、広範囲にわたるテストにより既知の問題が存在しないことが確認されています。
修正
28484 Deep Freezeが保護モードの場合、Windows 10ワークステーションががランダムに応答しなくなる問題を解決しました。
31618 Deep FreezeをRDPから保護モードで再起動すると、保護&ロックモードになる問題を解決しました。
31717 nComputing vSpaceがインストールされたコンピュータからDeep Freeze Server Standardをアンインストールできない問題を解決しました。
34781 Windows Updateシステムの履歴に「段階的」になっている永続的なエントリがある場合、Deep Freezeワークステーションを保護モードで起動できない問題を解決しました。
バージョン8.62.070.5630(2020年12月8日)
注:Deep Freeze 8.62はWindows 10バージョン21H1まで対応しており、広範囲にわたるテストにより既知の問題が存在しないことが確認されています。
修正
34699 Windows Updateシステムの履歴に[進行中]になっている永続的なエントリがある場合、Deep Freezeワークステーションインストーラによりインストールがブロックされます。
33606 Windows Updateシステムの履歴に[進行中]になっている永続的なエントリがある場合、Deep Freezeワークステーションを保護モードで起動できません。
バージョン8.61.070.5611 (2020年6月26日)
新機能
- 最新のBoot Campをサポート Deep FreezeがサポートするBoot Campバージョンがv6.1.7748以降となりました。
修正
30011 仮想マシンにインストールされているシステムがDeep Freezeで保護状態にならない問題を解決しました。
28916 FSLogixプロファイルコンテナを使用すると保護状態に設定されているコンピュータがクラッシュするという問題を解決しました。
28687 Deep Freezeドライバと実行ファイルのSHA-1署名が冗長化するという問題を解決しました。
28458 Deep Freeze Surface Pro Xのインストール時のBSODの問題を解決しました。
27940 Deep Freezeを実行中のシステムにOWC ThunderBladeドライブを接続すると、ワークステーションがブルースクリーンになるという問題を解決しました。
バージョン8.60.070.5592 (2020年1月17日)
サポート終了
- Windows Server 2003 のサポート終了 Deep Freezeが最新技術を今後も活用できるよう、Faronicsはこのバージョンをもって、Windows Server 2003 に対するDeep Freezeのサポートを正式に終了します。Microsoftは、Windows XPは2015年7月14日をもって正式にサポートを終了しています。
修正
https://www.faronics.com/ja/document-library/document/deep-freeze-server-standard-release-notes-5Faronics Anti-Executable Standardクィックガイド
Faronics Power Save and Oklahoma City University
Power Save & Oklahoma City University energy management software by Kelly Batke – 04/18/11
Because there was no dedicated PC power management strategy in place, computers at Oklahoma City University (OCU) were shut down manually only when the staff chose to turn them off. Some systems even remained on and active for as long as four months.
The intelligent energy management software, Faronics Power Save was exactly what the university needed. Power Save has a unique feature that no other energy management software has—the ability to initiate energy conservation policies based on CPU, disk, network, and application activity.
Power Save has now been configured at OCU to shut down after 90 minutes of inactivity, assuming that disk and CPU usage is below 20%. The university has also scheduled the system to power on at midnight every Wednesday to receive updates.
The energy managements software’s ability to lower the university’s computer energy costs in a manner that is non-disruptive to organizations, users, and IT processes has been a big success. And thanks to the specialized enterprise reporting, OCU can also now verify their savings.
Faronics Power Save is providing OCU with $27,000 in savings on their electrical bill over the next three years, and the university couldn’t be happier.
https://www.faronics.com/ja/document-library/document/faronics-power-save-and-oklahoma-city-university-3