Faronics WINSelectの製品の特長

バージョン8.30

システム要件

Faronics WINSelectは、Windows 7、Windows 8.1 、Windows 10 、およびWindows 11  (32ビット版と64ビット版)を実行するコンピュータで動作します。Microsoft Office XP、2003、2007、2010、2013、およびInternet Explorer 10以上のバージョン、Mozilla Firefox 124とそれ以前のバージョンに対応しています。Faronics Coreのシステム要件については、『Faronics Coreユーザーガイド』を参照してください。

 

企業レベルのコントロール

• Faronics Coreから直接WINSelectを展開し、管理できます。 • WINSelect制限の時間とレベルをスケジュール設定できます。 • ワークステーション管理のためのコマンドラインインターフェースに対応しています。 • グループを介してタスクと設定のスケジュール、実行、構成ができます。 • ワークステーションをログオフせずに構成の変更を適用できます。 • リモートでマシンをスキャンし、許可またはブロックするプログラムを選択できます。 • Faronics Deep Freezeとのシームレスな統合により、ワークステーションを再起動または非保護にすることなく、構成とアクティベーション設定を変更できます。

キオスクのオプション

• 起動時に、予め定義されているアプリケーションを自動的に開始します。 • 特定のメニュー項目およびホットキーの組み合わせへのアクセスをブロックします。 • ワークステーション上のアプリケーションへのアクセスを制限します。

Microsoft Officeアプリケーションの機能

• Visual Basic for Applicationsの使用を禁止し、Microsoft Officeを通じたVBAへのアクセスを禁止します。 • Microsoft Officeプログラム内でのマクロショートカットを禁止します。 • ツール/アドインメニュー項目を無効にして、ユーザーがMicrosoft Officeアドインプログラムを有効または無効にするのを禁止します。 • Microsoft Office内のウェブツールバーを無効にします。 • ヘルプメニューからの[検出と修復]オプションを無効にします。

セッションタイマー設定

• カウントダウンタイマーを画面に表示し、時間制限を設定したユーザーセッションを作成できます。 • ユーザーにセッション制限を延長するオプションを提供するかどうかを決定できます。 • ユーザーが入力する参照コードを使って複数の時間セグメントを作成できます。

[コントロールパネル]とデスクトップの制限

• ユーザーアカウントへのアクセスを制限します。 • デスクトップアイコンの右クリックを禁止するか、完全に非表示にします。

Windows Explorerの制限

• ドラッグアンドドロップ機能を禁止します。 • 削除、名前変更、フォルダ作成を禁止します。 • UNCパスへのアクセスを制限します。

[スタート]ボタンの機能の規制

• [スタート]ボタンを非表示にしたり、右クリック機能を無効にします。 • [スタート]メニューで利用可能なオプションをカスタマイズできます。 • クラシックスタイルの[スタート]メニューで、メニューオプションから[コントロールパネル]、[プリンタ]、[ネットワーク設定]の削除を強制できます。

Internet Explorerの制限

• Microsoft Internet ExplorerおよびMozilla Firefoxで利用可能な機能とオプションを管理できます。 • ブラウザ内での右クリックを禁止します。 • ユーザーによるデフォルトのホームページの変更を禁止します。 • Officeアプリケーションファイルを実行したときにMicrosoft Officeが起動するのを防ぎします。 • KIOSKモードのすべてのオプションを提供します。 • ドメイン名、IPアドレス、またはIPアドレスとドメイン名の範囲によって、許可または制限されるウェブサイトのリストを作成します。 • ユーザーがアドレスバーを使用してファイルにアクセスするのを防ぎします。

[開く]、[保存]、[印刷]オプション

• ハードドライブ、フロッピードライブ、CD、DVD、USBなどのデバイスへのデータの保存をブロックするオプションによって、読み取りアクセスを制御します。 • ネットワークおよびウェブベースのデータストレージを制御またはブロックします。 • 特定のファイル拡張子を持つファイルを開いたり保存することを制限します。 • 特定のプリンタへのユーザーアクセスを制限します。 • ユーザーが印刷できるページ数を制限します。

Active Directoryのテンプレートの統合

• Microsoft製品を制御するためにActive Directory用のADMテンプレートをインポートできます。 • ワークステーションの機能を制御するためにMicrosoft Vista GPOをインポートできます。

WINSelectテンプレート

• すべての構成を安全なファイルにエクスポートできます。 テンプレートファイルを使用して、標準設定を複数のワークステーションに簡単に展開できます。

https://www.faronics.com/ja/document-library/document/winselect-product-spec-sheet-2

Faronics Power Saveの製品の特長

バージョン4.5 システム要件

システム要件
Power Saveクライアントコンピュータには、Windows XP SP3、Windows 2000、Windows Vista、Windows 7、Windows 8のいずれかが必要です。Faronics Coreのシステム要件については、『Faronics Coreユーザーガイド』を参照してください。どのコンポーネントのインストールも、Windowsの管理者アカウントから行うようにしてください。

 

高度な構成

• モニターの電源を切り、コンピュータをスリープ状態や休止状態にしたり、またはコンピュータの電源を切って電力消費を削減します。 • ハードディスクの電源を切って、電力消費を削減します。 • スライダーバーを使って省電設定を上下させ、動的な構成を簡単に調整できます。 • 混合レートにより、1週間の異なる時間や曜日における電気料金の変化をとらえます。 • 電源ポリシーの作成、編集、複製が簡単に行え、さまざまな時間で異なるレベルの電力管理が可能です。 • CPU、ネットワーク、またはディスクのアクティビティが定義されたレベルを下まわると、節電アクションが実行されます。 • ワークステーションが特定のアプリケーションを実行している場合、節電アクションをブロックします。 • 節電アクションを妨げるアプリケーションを特定し、無視します。 • 電力消費プロファイルを作成して、個々のワークステーションでの電力消費を微調整できます。  

エンドユーザーの妨害を最小化

• 電源が切れる前に、開いている文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、電子メールのドラフトを保存できます。 • カスタムメッセージにより、アクションを実行する前にユーザーに通知できます。 • ユーザーは便宜のため電源管理を一時的に無効にできます。 • ユーザーは休止状態またはスタンバイ状態からローカルでウェイクするようにカスタマイズできます。 • ステルスモードにより、ワークステーション上でPower Saveを非表示にできます。 • コンピュータがワイヤレスネットワークに移動すると、電源管理をオフにできます。

 

エンタープライズコントロールとセキュリティ

• 電源ポリシーの作成、使用、再使用が簡単にできます。 • Faronics Core Server (付属)または大半のサードパーティのデスクトップ管理ツールを使って展開できます。 • オペレーティングシステムの電力設定を無効にします。 • 電源ポリシーへの変更がデプロイメント全体で自動的に同期されます。 • ウェブブラウザを使った、ワークステーションの無料ウェイクアップサービスが付属しています。 • コンピュータの電源が切れる前に、ユーザーをログオフできます。 • ワークステーションでパスワード保護を有効にできます。 • キーボード、マウス、ネットワークカードによりワークステーションをウェイクできます。 • 最後のコンピュータがWOLリレーの場合、このコンピュータはオフになりません。 • 自動アラートにより、有効期限が終了する古いクライアントと感度調整をSMTPの電子メールを使って通知します。 • エコ事実により、節電に対する個々のコンピュータの貢献度が示されます。 • エコ事実により、ユーザーは電力設定の調整と1クリックスリープ状態アクティベーションをリクエストできます。

 

柔軟なスケジュール設定

• 電力管理の無効化をスケジュールすることで、メンテナンスウィンドウが中断なく発生します。 • Wake-on-LAN、再起動、シャットダウンなどのイベントをスケジュールできます。 • Power Saveの構成アップデートをスケジュールできます。

 

管理レポート

• ウェブベースのPower Saveダッシュボードでは、組織全体の電力消費情報を簡単に確認できます。 • 電力の使用と節約を示すレポートが作成できます。 • 簡易レポートおよび詳細レポートには、地域の電気代に基づいて、地域の通貨により電力の節約が示されます。 • 電力消費は二酸化炭素排出量に換算され、消費電力の削減から生まれる環境上の効果が明確になります。 • 監査モードにより消費電力のベースライン測定が提供され、予測される年間節約量が示されます。 最良または最悪のエネルギーセーバーと節電履歴が報告されます。

https://www.faronics.com/ja/document-library/document/faronics-power-save-product-spec-sheet-2

Faronics Power Save Macの製品の特長

バージョン3.6 システム要件

Power Save Macには、Mac OS X Leopard 10.5、Snow Leopard 10.6、Lion 10.7、Mountain Lion 10.8、Mavericks 10.9、Yosemite 10.10のいずれかが必要です。Power Save Macはユニバーサルアプリケーションで、IntelおよびPPCに対応しています。ARDの組み込みには、Apple Remote Desktop 2.2以降が必要です。推奨される最小のRAMは256 MBです。

 

高度な構成

• CPU使用率、ネットワーク使用率、ハードディスク使用率、および重要なアプリケーションに基づいて、非アクティブの定義を行います。 • ユーザー警告回数をカスタマイズできます。 • Deep Freezeのメンテナンス期間の前に自動的に起動します。 • コンピュータ、ディスプレイ、およびハードドライブのスリープ設定オプション • ユーザーの生産性を損わずにシャットダウンします。 • Power Save Macは、グループ化またはレポート作成のために、電力消費プロファイルを自動的にワークステーションに適用できます。

 

柔軟なスケジュール設定

• コンピュータを起動、シャットダウン、スリープ、ウェイクするように設定できます。 • 1度限り、毎日、平日、週末、または特定の曜日にアクションが発生するように選択できます。 • アクションが発生する特定の時間を選択できます。 • コンピュータがログアウト、再起動、シャットダウンするまでの非アクティブの時間(分数)を指定できます。 • コンピュータがアクティブの場合、自動キャンセルを有効にしてスケジュールされたイベントを無効にできます。またはデータの損失を防ぐために、スケジュールされているアクションをユーザーが無効にできるように選択できます。

 

互換性オプション

• リモート管理を有効にするために、Apple Remote Desktop (ARD)にタスクをインストールすることができます。 • Power Save Assistantを使用して、複数のMac環境に容易に展開できる、カスタマイズされたインストールパッケージを作成することができます。 • IntelまたはPower PCベースのMac上でネイティブで動作します。 • 5カ国語で提供されています。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語のバージョンがあります。

 

拡張されたレポート機能

• Power Save Macレポート作成機能により、電力消費と節約レポートを作成できます。 • 簡易レポートおよび詳細レポートにより、地域の電気料金に基づいた節電額が確認できます。 • Power Saveの設定済みのハードウェア仕様リストにより、お使いのMacでの電力消費量を判断することが簡単です。 コンピュータの電力浪費を減らすことで達成された、環境上の効果が報告されます。

https://www.faronics.com/ja/document-library/document/faronics-power-save-mac-product-spec-sheet-2

Faronics Insightの製品の特長

バージョン9.0

システム要件

Faronics Insightは、Windows 7(32/64ビット)、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008 R2以降、Terminal Server(2008 R2以降)、Google Chromebook Chrome OS 49以降(IntelおよびARMベース)、NComputing L/M/Xシリーズ、macOS 10.11以降、iOS 9(iPad、iPod、iPhone)、Android 7以降(学生のみ)のいずれかを実行しているコンピュータと組み合わせて使用できます。Mac teacher consoleには、IntelプロセッサとmacOS 10.11以降が必要です。Insightは、800×600、1024×768、および1280×1024の画面解像度に最適化されています。

Insightコンソール

  • システムトレーメニュー(Windows)またはDock (Mac OS X)からコンソールに容易にアクセスできます。
  • リスト表示またはサムネイルで学生を管理できます。
  • Windows、Novell、またはActive Directoryを使って、生徒のマシンを識別できます。
  • 整理された学生リストを保持したままラボからラボに移動できます。
  • 教師は学生リスト、チャネル、クラスプロファイルにリアルタイムで変更を加えながら、教室から教室にシフトできます。
  • 映像ファイルをすべての学生クライアントに一斉に送信し、映像の再生を同時にコントロールできます。
  • 教師のコンソールからオーディオをブロードキャストし、設定を管理できます。
  • Apple iPod、iPhone、iPadに対応しています。

Insight技術コンソール

  • リアルタイムの在庫と資産レポートの作成
  • 許可の下に、教師用コンソールのリモートコントロール
  • ソフトウェア配布(リモート起動)
  • セキュリティポリシーと電源プロファイルの表示と設定
  • サポートリクエスト
  • Faronics Deep Freezeコントロール

教室での共同作業

  • 教師の画面を学生のモニターに全画面またはウィンドウモードで表示できます(学生のマウスとキーボードをロックするオプションがあります)。
  • 重要な内容を強調するために、画面上で描画ができます。
  • 1人の学生がクラスの他の学生と画面を共有することができます。
  • 全生徒または選択した生徒に、テキストメッセージを送信できます。
  • 学生はInsightを使って、直接質問をすることができます。
  • 教師はテキストベースのチャットセッションを1人または複数の生徒と開始することができます。
  • 学生のコンピュータからネットワークドライブに、ネットワークドライブから学生のコンピュータにファイルを転送することができます。

アプリケーションとデバイス接続のコントロール

  • 必要なアプリケーションのみを許可して、その他をブロックできます。
  • 制限しているアプリケーションのリストを保存およびロードして、別のクラスに適用できます。
  • 学生に対してプリンタおよびUSBドライブへのアクセスを制限できます。
  • CD-ROMドライブへのアクセスを制限できます。

学生用ワークステーションのコントロール

  • リモートコントロールセッション中に、学生のキーボードとマウスを無効にすることができます。
  • 学生の注意を引くために画面の消去(オプションでカスタムのメッセージ送信可能)、キーボードおよびマウスのロック、音声のミュートができます。

ウェブの利用制限と教室のモニター

  • すべてのインターネットアクティビティ(ブラウザ、電子メール、メッセージング)をブロックすることができます。
  • 選択したウェブサイトへのアクセスを許可または禁止できます。
  • 学生のインターネット閲覧履歴を確認できます。
  • ウェブサイトの許可または禁止を示す開始ページを表示できます。
  • ログインプロンプトを除き、ワークステーションのキーストロークをライブでモニターできます。
  • 禁止されている言葉に関するキーストロークアラートを受け取れます。
  • デュアルモニターのサポート

電源機能

  • 学生用コンピュータのシャットダウン、ログオフ、再起動が簡単にできます。
  • Wake-on-LANを使用して、生徒用マシンをリモートでオンにできます。

テストと投票

  • 学力テストモードでは、教師は、学生が各自のコンピュータで学力テストを受けている間、学生全員のコンピュータを「ロック」の状態にできます。
  • 生徒にはい/いいえ形式および多項選択式の問題を出題できます。
  • コンピュータ上で回答できるテストを学生に配布できます。
  • カンニングを防ぐために、テストの質問をランダムに表示できます。
  • 小論文形式の回答でテストを向上できます。

セキュリティと改ざん防止のコントロール

  • SSID制限により、学校で必要なワイヤレスネットワークが利用可能なときに、そのネットワークのみにマシンが接続することを確かにできます。
  • すべての活動をステータスウィンドウに記録できます。
  • パスワード保護によってコンソールの乱用を防止できます。
  • Active Directoryのセキュアモードにより、指定されたActive Directoryグループのメンバーのみにワークステーションの表示とコントロールを許可し、Insightコンソールの無許可の使用を防ぐことができます。

実行アプリケーションの表示とスナップショット

  • キーストロークアラートと学生から教師への質問をログに記録し、ファイルに保存できます。
  • 学生のワークステーションで実行されているアプリケーションをすべて表示し、許可されたアプリケーションリストまたはブロックされたアプリケーションリストにそれらのアプリケーションを追加できます。
  • 学生の現在のワークステーション画面のスナップショットを撮影できます。
https://www.faronics.com/ja/document-library/document/%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88-faronics-insight_ja

Faronics Anti-Virus -製品仕様

Version 3.4

システム要件 Faronics Anti-Virusは、Windows XP SP3~Windows 8.1 (32ビット版と64ビット版)、Windows Server 2003、2008、2012 (32ビット版と64ビット版)を実行しているコンピュータで動作します。Faronics Coreのシステム要件については、『Faronics Coreユーザーガイド』を参照してください。

高性能テクノロジー

• MX-Virtualization™エンジンが、リアルタイムでマルウェアを分析し、コンピュータが実際に感染する前にマルウェアの行動をモニターして、ゼロディ脅威の検出を確実にします。 • 高度なアンチルートキットテクノロジーにより、隠れた危険なプロセス、モジュール、サービス、ファイルを検出して無効にします。 • 高速のファイルスキャン • スキャン中のCPUとメモリーの低消費 • 効率的で継続的なウィルス定義アップデート(1日に最低2回) • 定期的な脅威エンジンアップデート • USBデバイスを接続すると、自動的にスキャンされます。 • フォルダとファイルをスキャンから除外するオプション  

集中管理と統合

• Faronics Coreにより安全なプラットフォームが提供されるため、企業全体でアンチウィルス保護(定義と脅威エンジンの更新)を管理できます。 • 一か所から複数のワークステーションに適用できる「ポリシー」を通じて、構成とスキャンをスケジュールできます。 • Faronics Core Serverでウィルス定義の更新が管理されホストされます。 • Faronics Core Consoleから全体または個々のワークステーションの完全な脅威レポートが利用できます。 • 複雑な設定なしでFaronics Deep FreezeとAnti-Executableに連携し、確実な「多層化セキュリティ」戦略を提供します。 • アンチウイルスポリシーをインポートまたはエクスポートできます。  

高度な保護

• 電子メール保護は、Microsoft Outlookなど、POP3およびSMTPベースのどの電子メールプログラムでも動作します。 • 組み込まれたファイアウォールにより、特定のネットワークポートのアクセスが設定できます。 • ホスト型侵入防止システムにより、あるプログラムが別のプログラムにコードを挿入することを防ぎ、プロセスが保護されます。 送信・受信トラフィックの分析に基づき、侵入検知システムが悪質なプログラムをブロックします。

 

OPSWAT - Bronze Certified - Antivirus OPSWAT - Bronze Certified - Antispyware OPSWAT - Bronze Certified - Firewal

https://www.faronics.com/ja/document-library/document/faronics-anti-virus-spec-sheet