skip to main content
Deep Freeze Enterprise コンソールの使用 : コンソールによる Deep Freeze の管理 : 遠隔起動

遠隔起動
この機能により、IT 管理者は管理されているワークステーションで実行可能ファイルをリモートで起動できます。Deep Freeze により管理されたネットワーク上の複数のワークステーションに、実行可能ファイルをリモートでインストールできます。対応可能なファイルタイプは、exe (実行可能ファイル)、.msi (MSI インストーラ)、.bat/.cmd (バッチスクリプトファイル) , .vbs (VB script), .ps1 (PowerShell) 。MSI インストーラを選択した場合、Deep Freeze は MSIEXEC を使ってこれを実行します。
ウェブのURLやFTPのロケーションを指定して、実行ファイルをダウンロードしてインストールすることもできます。指定のロケーションからファイルが自動的にダウンロードされ、ワークステーション上で起動します。
ワークステーション上で実行可能ファイルを起動するには、次の手順を実行します。
1.
>
>
2.
>
ファイル名とパス – ファイル名と、ターゲットコンピュータ上のファイルの場所を示すパスを指定します。または、実行可能ファイルを参照の上選択します。またはURLかFTPのロケーションを指定します。 サポートされるファイルタイプは、.exe、 .msi、 .bat/.cmd、.vbs、.ps1。MSI インストーラは、デフォルトではインストールモードで実行されます。たとえば、実行可能な MyApplication.exe ファイルが C:/AppFolder にある場合は、[C:/AppFolder/MyApplication] を指定します。
3.
>
引数 – この実行ファイルに適用する引数を指定します。たとえば、実行ファイルをコマンドプロンプトから C:\AppFolder\MyApplication -o logFile.log というコマンドで実行する場合、引数には -o logFile.log を指定します。.msi ファイルの場合は、MSIEXEC で.msi ファイルを起動する際に通常指定する引数を指定します。.msi ファイルに引数を指定しなかった場合、Deep Freeze が自動的に[/i](インストール) を付加します。また、Deep Freeze はすべての表示オプションを[/qn](クワイエット、UI なし) で置換します。
4.
これで、選択されたワークステーション上でファイルが遠隔で起動されます。