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付録 B イメージングに基づいてインストールする場合の最適の方法

付録 B
要件: この例を実行する場合は、Sysprepを使ったイメージングについての知識が必要です。詳細は、 http://technet.microsoft.com/en-ca/library/cc766049(v=ws.10).aspxを参照してください。
ワークステーションのイメージングは、ワークステーションソフトウェアとオペレーティングシステムの設定を複数のワークステーションに展開する一番早い方法の1つです。1台のコンピュータの特別なイメージを作成してそれを復元することは、システムの再設定が必要ないため、簡単なプロセスです。ただし、ビジネス環境においては、マスターイメージの目的は複数のコンピュータで展開することなので、コンピュータ名、ユーザSIDなどのシステムに特有の情報を削除するために、設定や一般化が必要になります。マスターイメージは通常特定のシステム設定とインストールされたソフトウェアによりカスタマイズされています。インストールされたDeep FreezeおよびData Iglooを使って、マスターイメージをカスタマイズするために推奨される方法は以下のとおりです。
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WindowsAIKでWindowsのシステムマネージャを使って、Windowsの無人インストールのために.xml応答ファイルをカスタマイズします。
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この手順では必要なすべてのスクリプトのみを設定します。必要なすべてのスクリプトソリューションを作成し、無人インストールを実行するWindows Sysprepを設定します。イメージを展開した後の最初の再起動で自動的に実行されるように、スクリプトを設定します。スクリプトはドライブ文字を再割り当てしたり、Data IglooのコマンドラインツールであるIGC.exeを使用するスクリプトを実行するように設定できます。スクリプトはユーザ、フォルダ、レジストリのリダイレクションを行うように設定できます。これにより、新しくイメージングしたシステムで、必要なすべてのカスタマイズ(マスターイメージだけでは不可能)が自動的に行われます。
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