バッチファイルタブ [バッチファイル]タブでは、バッチファイルタスクの設定をカスタマイズできます。[クライアントタスク]タブからバッチファイルタスクをスケジュール設定したら、[バッチファイル]タブで設定する必要があります。 次のオプションを設定します。 • バッチファイルの認証 [Microsoft Network]を選択し、使用するアカウントがシステムアカウントか特定ユーザーアカウントかを選択します。[特定ユーザーアカウント]を選択した場合、ログインID、パスワード、およびドメインを指定します。Novell Networkの場合は、[Novell]を選択し、ログインID、パスワード、ツリー、コンテキスト、サーバーを指定します。 Microsoft Network/システムアカウント認証を使ったデフォルト設定は、別の証明書を使用する前にテストする必要があります。このコンピュータレベルのアカウントの使用は、タスクを完了するには十分です。バッチファイルにセキュアなリソースへのネットワークアクセスが必要な場合は、特定ユーザーアカウントの使用が必要な場合があります。 • バッチファイルの内容 バッチファイルタスク中に実行するカスタムのバッチファイルを入力します。同じバッチファイルがすべてのバッチファイルタスクに適用されます。カスタムバッチファイルの実行時に次のオプションが使用可能です。 > 現在のバッチファイルを消去するには、[Clear (消去)]をクリックします。 > 既存のファイルをロードするには、[インポート]をクリックして、ファイルの場所を参照します。 > フィールドの内容を保存するには、[エクスポート]をクリックして、希望する保存場所を参照します。 バッチファイルとは、コマンドプロセッサが実行できるコマンドまたは一連のコマンドです。スクリプトがコマンドラインから実行されているかのように、バッチファイルから呼び出すことにより、サードパーティのスクリプトエンジンの使用を要求するカスタムスクリプトを実行することができます。 バッチファイルでは、VBスクリプト、PowerShellスクリプト、Ninite、およびその他のサードパーティソリューションを使用できます。ユーザーの操作を必要としないオプションを含む、スクリプトソリューションの詳細は、お使いのソフトウェアベンダーに問い合わせるか、サードパーティソリューションのユーザーガイドを参照してください。