ポリシーは、Deep Freeze Cloudの重要なコンポーネントです。コンピュータにCloud Agentをインストールしたら、ポリシーと関連付けます。コンピュータにはそれぞれポリシーがあります。複数のコンピュータに同一のポリシーを割り当てたり、個別のポリシーを割り当てることも可能です。
新規ポリシーの作成
新しいポリシーを作成するには、次の手順に従います。
- ポリシーページで、[ポリシーの追加]ボタンをクリックします。
- ドロップダウンから、[新規Windowsポリシーの追加]または新規Macポリシーの追加]を選択します。
- このポリシーに関連付けたコンピュータにインストールしたい製品を有効にします。
- ポリシーの名前を定義します。
- ソフトウェア更新を実行するサービスを無効にする場合は、[一般設定](Windowsでのみ利用可能)を有効にしてください。
- ポリシーを保存します。
ポリシーに基づき利用可能なサービス
Deep Freeze
再起動するたびに、コンピュータが希望する設定に復元されます。
Deep Freeze Mac
再起動するたびに、Macコンピュータが希望する設定に復元されます。
Anti-Executable
承認済みの実行ファイルに限り実行を許可することで、コンピュータを脅威から保護します。
クラウド同期
GoogleドライブまたはOneDrive、Dropboxのファイルをコンピュータと同期しなくても、シームレスにアクセスし保存できます。
Power Save
生産性に影響を与えることなく、コンピュータの電力効率が向上します。
Data Igloo
コンピュータがDeep Freezeで保護されている場合、ユーザープロファイル、フォルダ、レジストリキーを維持できます。
Software Updater
ソフトウェアアプリケーションを自動的にコンピュータにインストールし、更新します。
WINSelect
特定の機能やアプリケーションが実行されないよう、コンピュータをロックダウンします。
Usage Stats(資産管理)
環境にあるコンピュータとアプリケーションの使用状況を報告します。
Anti-Virus
ウィルスやマルウェア、トロイの木馬からコンピュータを保護します。またファイアウォール保護も搭載されています。
次のトピック
組み込み型のユーザーガイド
各ページの右上角には、ヘルプを示す青いク
エスチョンマークが表示されています。
これをクリックすると、ユーザーガイドの該当セクションにリダイレクトされます。
ヘルプを参照しても問題が解決しない場合は、いつでもテクニカルサポートにご連絡ください。Deep Freeze Cloudについて段階的かつ個別に説明します。