概要
GPOの補完もしくは代替
WINSelectは、スタートボタン機能の変更など、GPOがネイティブで提供しないコントロールを追加しながら、GPOと連携し、これを管理することもできます。もう一つの方法として、GPOをまとめて代替することもできます。
ワンクリック・キオスク端末設定
WINSelectは、フル機能のコンピュータをキオスク端末マシンへとワンクリックで簡単に変えることができます。キオスク端末モードがアクティブになると、選ばれた1つ以上のアプリケーションがシステムのログイン時に自動的に起動し、ユーザーがプログラムを最小化、最大化、あるいは閉じられないよう制限します。
技術仕様
- Group Policy Objectsを使いやすい選択肢で代替
- 集中管理と追加機能でGroup Policy Objectsを補完
- Microsoft Officeの機能をカスタマイズしてマクロやアドインへのアクセスを制限
- 時間制限付きユーザーセッションの作成
- スタートボタン機能の制限
- コンフィギュレーションを安全なファイルに書き出して標準化された設定をワークステーションに導入
キオスク端末オプション
- スタートアップ時にあらかじめ決められたアプリケーションを自動起動
- 特定のメニュー項目やホットキー・コンビネーションの利用をブロック
- ワークステーション上のすべてのアプリケーションへのアクセスを制限
Microsoft Officeアプリケーションの機能
- Visual Basic for Applicationsの使用とMicrosoft Office経由でのVBAへのアクセスを防止
- Microsoft Officeプログラム内でのマクロショートカットを禁止
- ユーザーがMicrosoft Office アドインプログラムを有効/無効にできないようツール/アドイン メニュー項目を無効化
- Microsoft Office内のウェブツールバーを無効化
- 「Help」メニューの「Detect and Repair」オプションを無効化
セッションタイマ設定
- 時間制限付きユーザーセッションを作成
- ユーザーのセッション制限延長オプションの有無を判断
- ユーザーが入力するコードを参照するマルチタイム・セグメントを作成
「スタート」ボタン機能の制限
- 「スタート」ボタンを隠す
- 「スタート」ボタンの右クリック機能を無効化
- 「スタート」メニュー経由で利用可能なオプションをカスタマイズ
- 「クラシック」表示の「スタート」メニューに強制的に設定し、メニューオプションからコントロールパネル、プリンタ、ネットワーク接続を削除
コントロールパネルとデスクトップの制限
- ユーザーアカウントへのアクセスを制限
- デスクトップアイコンをすべて隠す
- デスクトップアイコン上での右クリックを禁止
Windows Explorerの制限
- ドラッグ&ドロップ機能を禁止
- フォルダの削除、名称変更、および作成を禁止
- UNCパスへのアクセスを禁止
Internet Explorerの制限
- Microsoft Internet Explorer 8およびMozilla Firefox内で有効な機能とオプションをコントロール
- ブラウザ内での右クリックを禁止
- ユーザーによるデフォルトホームページの変更を禁止
- Officeアプリケーションファイルの実行によるMicrosoft Officeの起動を禁止
- KIOSKモードの全オプションを提供
- 許可/制限ウェブサイトのリストをドメイン名、IPアドレス、あるいはIPアドレス/ドメイン名領域別で作成
- ユーザーによるアドレスバーからのファイルアクセスを禁止
「開く」、「保存」、「印刷」オプション
- ハードディスク、フロッピーディスク、CD、DVD、およびUSBの各デバイスへのデータ保存をブロックするオプションでリードアクセスをコントロール
- ネットワーク/ウェブベースのデータストレージをコントロールもしくはブロック
- 特定のファイル拡張子を持つファイルのオープンと保存を制限
- ユーザーによる特定のプリンタの利用を制限
- ユーザーが印刷可能なページ数を制限
- 印刷可能ページ数を表示
アクティブディレクトリテンプレートの統合
- アクティブディレクトリのADMテンプレートを読み込んでMicrosoftの全製品をコントロール
- Microsoft Vista GPOを読み込んでワークステーションの機能をコントロール
WINSelectテンプレート
- すべてのコンフィギュレーションを安全なファイルに書き出し
- テンプレートファイルを使って複数のワークステーションに標準設定を簡単に導入
エンタープライズコントロール
- WINSelectをFaronics Coreから直接導入および管理
- WINSelect制限時間とレベルをスケジューリング
- WINSelectワークステーション管理でCLI(Command Line Interface)をサポート
- グループ経由でのタスクと設定のスケジュールリング、実行、およびコンフィギュレーション
- ワークステーションからログオフすることなくコンフィギュレーションの変更を適用
- マシンをリモートからスキャンして、承認済みだが実行が許可されていないプログラムを選択
Faronics Core Console
Faronics Core Consoleがあれば、ネットワーク上にあるすべてのFaronics製品の完全な管理とコントロールが可能です。
適切に製品を読み込むことで、Faronics Core Consoleがプログラムのホワイトリスト、ウイルス対策、電源管理、Windows環境/IT資産管理のコントロールを実現します。
ネットワーク全体のFaronicsソフトウェアの全機能が1カ所以上のコアコンソールから利用/管理可能です。
1台以上のワークステーションにおける詳細レポートの作成、自動タスクのスケジューリング、ログのアップデートと記録が1台の管理コンソールから可能です。
Faronics Core Consoleのインプリメンテーションは組織によって異なります。ユーザーガイドを参照されるか、以下からCore Consoleパッケージをダウンロードされることを推奨します。
Faronics WINSelect
WINSelectはPeterとそのチームに、Group Policy Objectsの複雑な部分を意識せずにそのユーザー環境を簡単に標準化する方法を提供しました。このプロセスをさらに簡略化するため、彼らはFaronics Coreを使っWINSelectの導入を行っています。必要なすべてのワークステーション情報がCore Consoleで簡単に表示でき、管理が簡単になるようワークステーションを部署ごとにグループ分けしました。
Faronics Coreを使うことで、PeterのチームはWINSelectのあらゆるタスクをワークステーションの数にかかわらず集中的に実行もしくはスケジューリングできます。カスタムテンプレートを使ってリモートから自分たちのワークステーションをロックしたり、制限時間やレベルを設定したり、ユーザーがログオフすることなくコンフィギュレーションの変更を適用したり、リモートからコンピュータをスキャンして承認済みだが実行が許可されていないプログラムを選択することができます。 CoreのActive Task機能があるため、影響のあるコンピュータが現在利用可能かどうかにかかわらず(タスクは対象のワークステーション利用可能になるまでアクティブのままになります)、チームにはコンフィギュレーションのすべての変更がワークステーションの適用されることが分かっています。
Faronics Coreを使うことで、Peterのチームは「キオスクモード」にセットされたワークステーションの監視およびコントロールし、User Session設定のコンフィギュレーションを行ってワークステーションの利用に時間制限をかけることが可能になりました。Faronics Coreのアクティブディレクトリ統合を使うことで、チームはADMテンプレートを読み込んであらゆるMicrosoft製品をコントロールするだけでなく、Microsoft Vista GPOを読み込んでワークステーションの機能をコントロールできるようにもなりました。
組織でまもなく拡張が行われるなか、次のステップでは各部署がそれぞれのユーザーコントロールを監視および管理できるよう複数のCore Consolesをセットすることになります。Coreの拡張可能なアーキテクチャにより、このプロセスが非常に簡単になります。
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製品が政府機関内でも機能するのか不安でしたが、1週間使用したところ、これなしでの業務は考えられなくなりました。庁舎内には緊急用の連携室に10台のコンピュータが設置されており、これらは担当地域でどのような緊急事態がいつ生じても使用できるよう準備しておく必要があります。
Faronics Anti-Executableを広範にテストしたところ、 ホワイトリストにリストされたマシン上でのソフトウェア開発を可能にするホワイトリストの「信頼」チェックボックスなど、考え抜かれた機能を搭載する優れた製品であることが分かりました。また、テクニカルサポートとのやりとりのなかで世界有数のサポート組織であることも分かりました。Cognetic Systems社長
