昼食代が思ったより高く付くことをだれが予想したでしょう?残念ながら、悪い連中が昼食代以外にも多くのものを盗もうとしています。サイバー犯罪者がクレジット/デビットカード情報を狙っているのです。今月、カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)の学生食堂事業部が深刻なオンライン犯罪の被害に遭ったのです。
ハッカーがレジシステムへの侵入に成功し、5000人に影響が出ました。攻撃を受けた情報にはカード所有者の名前、番号、有効期限、そして暗号化された暗証番号まで含まれています。2011年の夏から11月16日の間にカードで支払いを行った学生、教職員、訪問者が危険にさらされています。
UCRの学生食堂利用者には、口座の不正行為を監視するよう連絡がありました。実際のところ、どの程度の被害があるのでしょうか?現在までに17人が大学警備部門に不正使用を報告しており、各自で銀行に直接報告している件数については分かりません。さらに、まだ多数の報告が出てくるものと思われます。
11月18日にシステムのセキュリティ対策を実施したUCRは、その5日後から通知を開始しました。大学でのセキュリティ侵害は珍しいことではないですが、学生食堂におけるセキュリティ侵害は聞いたことがありませんでした。UCRの学生食堂事業部では以前にも不正行為がありましたが、これほどの規模のセキュリティ侵害は初めてでした。ハッカーが徐々に賢くなり、思いも寄らない場所を狙い始めているようです。
ではこの話から何を学べるのでしょうか?自分の分以外に10人分の他人の昼食を買いたくなければ昔のように現金を使うべきかもしれません。
